前回の記事の通り、今使っているスマホの充電ができないというトラブルに見舞われ、結局復活はできたのですが、今時1日でもスマホがないととっっっても不便ですよね。
ということで以前使っていたスマホを急遽楽天回線につないでみたらできたのでまとめます。
機種の対応状況
楽天モバイルの独自回線に接続できるかどうかはこちらの
で確認できます。
私の使っていたHUAWEI P10 Liteは、一部機能のみ使用可。4Gデータ通信と楽天回線のSMS送信のみ可能で、通話やパートナー回線のSMSはできないとのことでした。
つまりネットにはつなげると。
ということで楽天モバイルのSIMを差してみましたがそのままでは接続できませんでした。
手動APN設定が必要
色々調べてみると、手動でのAPN設定が必要なようです。
こちら
を参考にスマホの設定から、
無線とネットワーク→モバイルネットワークと進んで、
アクセスポイント名から右上の3点のマークをタップして、新しいAPNを開きます。
先ほどの
に記載されているAPN情報の通りに入力でOKです。この辺のスクリーンショットはつないだ後に同じところ開いているので編集になっていますが、内容は同じです。
楽天回線が弱いのか、スマホが古いからか、つながるまでにちょっと時間かかりました。
※この情報を探し当てるまでに結構手間取りました。原因は楽天独自回線【UN-LINIT Ⅵ】でのAPN情報と、MVNOのAPN情報と両方が出てきたからです。私のP10 Liteは実際MVNOで使っていた機種なのでそちらの情報が出てきて当然なのですが、なかなか目的の情報にたどり着けなかったので、他の方の助けになればと思って今回まとめました。
楽天LINKを設定
これでインターネットにはつなげることができました。
P10Liteは楽天回線の通話には対応していませんが、楽天モバイルが提供している楽天LINKはIP電話なので、ネット回線を使ってるんですよね。
ということで、これを使えば、通話もできます。
プレイストアから楽天LINKをダウンロード、アプリを開くとSMS認証画面が出ます。
最初SMSがなかなか来ませんでしたが、楽天の回線をつかまないといけないらしくて、Wifiを切ったり、もう一度アプリを開きなおしてSMS認証をし直したりしたら認証番号が届きました。
SMS認証番号を入力して送信すればOKです。
これで無事通話もできました。
追記
書いた後に思ったんですが、これって、「手持ちの端末で楽天UN-LIMIT Ⅵを始めたい方」のほうが需要ある情報ですね。
から、お手持ちの端末の楽天モバイルへの対応状況をみて、データ通信とSMSに対応しているようでしたら試してみてください。
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